Category： ミュージアム・ギャラリーArea： 八戸蕪島神社 青森県八戸市の太平洋に面した蕪島（かぶしま）に佇む「蕪島神社」。 1269年に、武将 工藤祐経の子供・犬房丸がこの地に流されたことが始まりとされています。漁業安全や商売繁盛のご利益がある弁財天（べんざいてん）が祀られ、古くから八戸地方を見守り続けてきました。三陸復興国立公園の一部に指定され、豊かな生態系が特徴です。特に、弁財天の使いとして古くから大切にされてきた鳥・ウミネコの繁殖地として知られています。その数は3万から４万匹。空を覆い尽くす光景はまさに圧巻です。お参りと自然との触れ合いを同時に楽しめるスポットです。
舘鼻岸壁朝市 青森県南西部に位置する八戸漁港で日曜日の朝にだけ開かれる「館鼻岸壁朝市（たてはながんぺきあさいち）」。 全長800mにわたって300以上の店舗が立ち並び、日本最大級の規模を誇ります。この朝市の特徴は販売されている商品の豊富さです。新鮮な魚や干物はもちろん、果物やパン、小籠包などの惣菜、見た目がリアルな幼虫グミまで、定番からユニークなものまで幅広く楽しむことができます。座って飲食ができる休憩スペースがたくさんあるので、朝からじっくりと時間をかけて様々なグルメを満喫できますよ。
葦毛崎展望台 青森県八戸市の鮫角灯台（さめかど）前の岬に位置する「葦毛崎展望台」。180度広がるパノラマからは、太平洋の絶景を眺められることで知られています。 葦毛崎展望台は、太平洋戦争時に旧日本軍が軍事施設として利用。現在は展望台として一般開放され、種差（たねさし）海岸の雄大な風景を一望できます。展望台下に立つのは、アイスクリームの名店「ホロンバイル」。絶景を眺めながら、絶品アイスクリームを味わってみてはいかがでしょうか。 また、葦毛崎展望台は種差海岸遊歩道の起点にもなっています。全長14.4kmのコースには、ハマナスなどの四季折々の草花やウミネコなどの野鳥を観察できます。
Category： ミュージアム・ギャラリーArea： 八戸根城 青森県八戸市に位置し、日本百名城に選出されている「根城」。1334年に東北地方で活躍した武将の南部師行（なんぶもろゆき）によって築城されてから約300年間、八戸地方の中心として栄えてきました。 城の面積は、本丸や城を囲む8つの壁である郭（かく）を合わせると約185,000㎡にも及びます。現在は「史跡根城の広場」として、無料で遊べる公園に。園内では城全体が、城が最も栄えたとされる安土桃山時代の姿で復元されています。主殿や工房、納屋が再現され、当時の様子を思わせます。 根城近くに立つ「八戸市博物館」では、八戸市街を語る多くの資料が展示され、八戸地方の歴史を知るには外せないスポット。あわせて足を運んでみてはいかがでしょうか。
八戸公園 八戸公園は東京ドーム約8個分の広さの園内に、植物園、遊園地、動物舎などがある八戸を代表する公園。 園内には観葉植物等の展示や日本庭園などのモデル庭園、多種多様な木々や草花を楽しめる「植物園ゾーン」、広大な芝生がある「芝生広場ゾーン」など自然に触れ合えるゾーン、子どもたちに人気の「遊園地ゾーン（こどもの国）」など9つのゾーンがあります。 中でも遊園地には観覧車、ジェットコースターなど子ども向けの遊具が約20種類ある他、屋内施設「三八五・こども館」ではフリークライミングなどが楽しめます。 また、青森県有数の桜の名所としても知られており、例年4月下旬から5月上旬のシーズンにはソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど約2000本が花を咲かせ、お花見を楽しむ人で賑わいます。
八戸港 青森県の南西部、八戸市に位置する「八戸港」。コンテナ船や旅客船が乗り入れる青森県最大級の港です。日本全国と海外各所を結んでいます。 朝市を楽しむことができたり、ウミネコを見ることができるなど、見どころ満載。日曜の朝にだけ開かれる日本最大級の「舘鼻（たてはな）岸壁朝市」は、新鮮な魚や干物、小籠包などの惣菜、昆虫そっくりのグミなど幅広い商品を取り扱っています。 八戸は、猫のような鳴き声を持つ鳥・ウミネコの生息地。遊覧船では、約一時間をかけてじっくりとウミネコ観察を楽しめます。また、遊覧船からはウミネコ鑑賞に加えて、海側から八戸港を眺めることができますよ。
種差海岸 青森県の東部に位置し、青森の主要都市の1つである八戸市にある海岸「種差海岸(たねさしかいがん)」。種差海岸は、太平洋に面した三陸海岸の北の入り口となる海岸です。 海岸の前兆は約12kmであり、変化に富んだ複雑な形をしているのが特徴。岩肌が露出した部分がある一方で、綺麗な砂浜が続くエリアもあり、さらに芝生が自生しているエリアもあるなど地形同様、変化に富んだ風景を見せてくれます。また、種差海岸にはさまざまな海浜植物や高山植物が咲くなど貴重な環境でもあります。 種差海岸の海岸線には遊歩道があり、トレッキングなどを楽しむことができます。また、種差天然芝生地という種差海岸の一部のエリアは綺麗な天然芝が生い茂っており、ゆったりと過ごすことが可能です。芝生地にはキャンプ場も整備されています。
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