好古園 兵庫県南西部の姫路市に位置する「好古園(こうこえん)」。1992年に姫路市制100周年を記念して建造された約30,000㎡の日本庭園です。 名称は、江戸時代最後の姫路藩主・酒井家が建てた藩校「好古堂」が由来。姫路城天守のすぐそばにあり、姫路城を背後に望む風光明媚な庭園風景が楽しめます。紅葉の名所としても知られ、晩秋には庭園をライトアップ。 庭園は江戸時代の建築を再現した門や塀に囲まれた9つの庭からなります。庭園が綺麗に見えるスポットは、御屋敷の庭にかかる「渡り廊下」。左右に四季折々の景観が広がります。 園内には抹茶がいただける茶室、御膳や蕎麦がいただけるレストランもあるので、休憩や食事にもぴったり。姫路城とのおトクな共通券の販売もありますよ。
姫路セントラルパーク 兵庫県南西部の姫路市に位置する「姫路セントラルパーク」。約120種の動物が暮らすサファリパークが併設されている遊園地で、夏にはプール、冬にはアイススケートを楽しめるスポットです。 遊園地には、絶叫マシンやゴーカート、氷点下30度を体験できる南極物語など、幅広いアトラクションが揃っています。中でも、2回のループと複雑な動きが自慢のジェットコースター「ディアブロ」は人気アトラクションです。 サファリを楽しむなら、自家用車またはサファリバスで巡る「ドライブスルーサファリ」がおすすめ。ライオンやトラ、ヌー、ゾウなどの動物が間近に迫る迫力満点の光景を楽しめます。その他にも、森に囲まれたコース内で暮らす鳥類やカピパラと触れ合える「ウォーキングサファリ」や、餌やり体験、乗馬体験も魅力です。
太陽公園 兵庫県南部の姫路市に位置する「太陽公園」。世界各地の遺産や建造物のレプリカが集まるテーマパークです。 園内は、「石エリア」と「城エリア」の二つからなります。石エリアには、フランスの凱旋門やモアイ像、万里の長城などの、石の文化遺跡が集結しています。中でも見どころは、「秦始皇帝兵馬俑坑(へいばようこう)」。本場中国の兵馬俑を元に作成した兵士や馬の人形がずらりと並んでおり、その数はなんと1,000体。圧巻の光景が広がります。 城エリアは、3分の2スケールで再現されたドイツのノイシュバンシュタイン城を中心に構成。ノイシュバンシュタイン城は「白鳥城」とも呼ばれており、白くて美しい外見が特徴です。城の麓には、姫路産のブランド豚を味わえるレストランのほか、民族衣装の貸し出しを行っている「ウェルカムハウススワン」があるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
姫路市立水族館 兵庫県南部の姫路市に位置する「姫路市立水族館」。兵庫県南西部の一帯を指す播磨(はりま)地方に住む生きものを展示、紹介している水族館です。 館内は、新館と本館、屋上ビオトープの3つのエリアに分かれています。新館は、淡水魚をメインで展示。田んぼや溜め池に生息する生き物の展示があるほか、移動水族館で人気を誇ったケヅメリクガメも飼育されています。本館のメイン展示は海水魚。ウミガメやペンギンといった人気の生きものだけでなく、哺乳類の一種である可愛らしいヌートリアなどにも会えます。ウニやヒトデに触れられる「タッチプール」も子供たちに大人気。ペンギンの餌やりなどのイベントも開催されているので、ぜひ参加してみてください。 屋上ビオトープでは、播磨地方の自然の池を再現。魚に触れながら遊べる「じゃぶじゃぶ小川」も子供たちに人気です。