常磐神社 常磐神社は1873年、水戸黄門の名で有名な徳川光圀公と九代藩主である斉昭公をお祀りし建てられた神社。文武両道のご利益があると言われており、水戸黄門が持っていた印籠をモチーフにした印籠守りが有名です。 境内には、日本一の大きさがあると言われる陣太鼓や江戸から幕末・明治へかけての貴重な資料が展示されている義烈館、毎年9月に「水戸薪能」が行われる神楽殿がある他、日本三大公園としても有名な偕楽園が隣接しています。 2月から3月にかけて行われる水戸の梅まつり期間中には、「全国梅酒まつり」が境内で開催され、全国から集まった150種類の梅酒の飲み比べが出来ると人気を集めています。 ※2023年12月現在、義烈館は休館中です (投稿日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/19)
- Category: ミュージアム・ギャラリーArea: 水戸・大洗
水戸芸術館 水戸芸術館は、1990年に創設された高さ100メートルの塔をシンボルとする建物。クラシックの演奏に最適な音響設備を持つ音楽ホール「コンサートホールATM」、劇公演のために最適化された劇場「ACM劇場」、大きさや照明がそれぞれ異なる9つの展示室で構成された「現代美術ギャラリー」という音楽、演劇、美術の各分野がそれぞれの施設で独立した活動を行う専用空間で構成された複合文化施設です。 エントランスにはパイプオルガンが設置されており、週末には無料のコンサートが開かれています。また建物に施された工夫や隠された機能などをガイドの説明と共に回れる館内見学ツアーや市民向けのワークショップも行われています。 (投稿日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/19)