葛西臨海水族園 東京都の東部、江東区にある「葛西臨海水族園」。東京湾に面した広大な葛西臨海・海浜公園内に位置する水族館です。地上30.7mの大きなガラスドームで、600種を超える海の生き物を見ることができます。 見どころは「アクアシアター」。2,200tもの水槽をマグロが泳ぐ様子は圧巻の光景です。また「ペンギンの生態」ゾーンは国内最大級の広さを誇り、フンボルトペンギンやイワトビペンギンなど、さまざまなペンギンが飼育されています。無料のガイドツアーも開催されており、海の生き物について新たな発見ができますよ。 葛西臨海・海浜公園内には、高さ117mもある大観覧車やバーベキュー広場があります。水族館を満喫したあとは公園でリフレッシュしてみてはいかが。
葛西臨海公園 東京都江戸川区に広がる「葛西臨海公園」。「緑と水と人のふれあい」をテーマに、東京湾に誕生した公園です。 園内は、大きく5つのゾーンに分かれています。葛西臨海公園のランドマークともいえる大観覧車をはじめ、散策路や宿泊施設なども設けている「芝生広場ゾーン」、東京湾を望める展望レストハウス「クリスタルビュー」が立つ「汐風の広場ゾーン」。ほか、海の生物とふれあえる「水族園ゾーン」、野鳥などの自然観察ができる「鳥類園ゾーン」、そして、駐車場や駅前広場などが設けられたエントランスエリアの「管理ゾーン」の5つ。子どもから大人まで自然にふれながらのんびりと過ごせる施設がそろっています。 葛西臨海公園では、四季折々に花開く植物たちの鑑賞もできます。春の桜、夏のハマナス、秋のコスモス・キンモクセイ、冬のスイセン・ウメ…季節を彩る花たちを眺めるのも楽しみ方のひとつです。
篠原風鈴本舗 東京都江戸川区に位置する「篠原風鈴本舗」。江戸時代と同じ製法で「江戸風鈴」を作り続ける、風鈴の老舗です。 篠原風鈴本舗は大正4年に創業した風鈴の製造工場で、「江戸風鈴」と呼ばれる東京の伝統工芸品でもある風鈴を作っています。江戸時代から変わらない「宙吹き」と呼ばれる方法で作られる江戸風鈴は、切り口がギザギザで、擦れたような心地の良い音色を奏でるのが特長。また、絵付けを風鈴の内側から職人がひとつひとつ手で施すのもこだわりのひとつです。 篠原風鈴本舗では、職人が江戸風鈴を作る姿を見学したり、実際に風鈴作りを体験したりできます(いずれも要事前予約)。繁忙期である夏季以外は随時受け付けているため、訪れる際は事前にチェックしてみてください。