神の子池

北海道斜里(しゃり)郡清里町、摩周(ましゅう)湖のほど近くに位置する「神の子池」。もともと、摩周湖は現地アイヌ語で「神の湖」という異名を持っており、その神の湖の伏流水でできているという言い伝えから、「神の子池」と呼ばれています。 摩周湖の伏流水でできたといわれるだけあって、水の透明度は抜群。底に沈んでいる火山灰由来の石灰質の土壌が光を反射し、独特できれいな青色の水を作り出しています。2017年には、阿寒摩周国立公園に神の子池地域として盛り込まれ、正式に国立公園の一部になりました。 周辺には、摩周湖をはじめとする天然の景観がよりどりみどり。たくさんの絶景をその目に刻むことができます。
基本情報
〒099-4492 北海道斜里郡清里町
0152-25-3601(きよさと観光協会)
【日本語】 きよさと観光協会(0152-25-3601)
アクセス
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From清里町緑駅
車(約20分。清里町緑駅より中標津方面に約10km進み、神の子池の看板を右折。山道を約2km上る)