明治神宮野球場 東京都東部、新宿区に位置する「明治神宮野球場」。明治神宮外苑内にあり、年間500以上の試合・イベントが開催される野球場です。 1926年に開場、収容人員は約3万人。1920年代に関西では甲子園球場が竣工した一方で、東京では東京六大学野球連盟が結成。その後、関東にも野球場が建設されることになりました。聖徳記念絵画館をはじめとする外苑全体の美観を損じないよう、球場の高さは制限され、外野には芝生・植え込みを多くしています。 東京六大学野球リーグなどの大学野球の会場として、またプロ野球チーム「東京ヤクルトスワローズ」のホームグラウンドとしてよく知られます。傘を振って応援歌「東京音頭」を歌うヤクルトファンの姿は、毎プロ野球シーズンの球場の風物詩です。野球の他にも、アイドルや有名アーティストのコンサートなども行われます。 また、毎年8月には、東京を代表する花火大会「神宮外苑花火大会」が行われます。屋根はバックネット裏の2階席のみで、しかも球場の高さが低めとあり、開放感は抜群。間近で花火が打ち上げられているような臨場感があります。
RORコメディークラブ 大阪府大阪市に位置する「RORコメディークラブ」。大阪市の中央区に拠点を構える、スタンドアップコメディー集団である「ROR Comedy」が展開するコメディークラブです。 最大の魅力は、100%英語でコメディーが楽しめる場所であること。お笑い好きの外国人客が多く、2011年のオープンから、数千人にのぼる外国人ユーザーを楽しませてきました。ROR Comedyには、ロンドンや韓国で行われた大会で入賞したコメディアンが在籍しており、高いレベルのショーが楽しめます。賞の受賞歴がある海外のコメディアンをゲストとして招きイベントを開催することも。
名古屋城 1609年、徳川家康が天下統一のために建て、以来徳川御三家の一つに数えられる「名古屋城」。大天守閣では、重要文化財の障壁画や歴史資料が展示されるだけでなく、実物大の金シャチ模型や、石引き体験など、楽しみながら名古屋城の歴史を学ぶことができます。 さらに全国の武将隊ブームのさきがけともなった「名古屋おもてなし武将隊」が、毎日おもてなし演武や記念撮影を行うなど、イベントも満載です。名古屋城周辺のグルメ施設「金シャチ横丁」では、「みそかつ矢場とん」、「ひつまぶし名古屋備長」など、代表的な名古屋めしを楽しむこともできます。名古屋城で、名古屋の魅力を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。
目黒川 東京都世田谷区、目黒区、品川区を真っ直ぐ流れる「目黒川」。東京でも有数の花見スポットです。 戦前は子どもたちが水遊びをし、ホタルが飛び交う清流でした。しかし大雨が降ると氾濫する被害が多かったことから、水深の浅い曲がりくねった流れをまっすぐに修復。その護岸工事の記念として桜が植えられるようになり、現在では約800本にのぼります。春になると桜が咲き誇り、見頃が過ぎると川にかかる花の絨毯が浮かび上がります。一番の醍醐味はなんといっても夜桜。川沿いのぼんぼりが桜を灯し、夜空とのコントラストを楽しめます。 最近では川沿いにカフェやレストランが立ち並び、東京随一のおしゃれスポットに。桜の季節の賑わいだけでなく、落ち着いて楽しむ食事や散策も新たな目黒川の魅力となっています。 (公開日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/14)
入間航空祭 埼玉県南部の狭山市に位置する航空自衛隊・入間基地で、毎年11月3日に開催される航空機の祭典「入間航空祭」。普段は見ることのできない戦闘機やヘリコプターを間近で楽しめる大人気イベントです。 午前中はパラシュートの降下ショーや航空音楽隊による演奏会で賑わいをみせます。午後には一番の見どころである、アクロバット飛行隊・ブルーインパルスによる航空ショーが行われます。時速1,000kmの戦闘機が出すスモークがハートやスターなど様々な模様を空に描き、スピード・音・光景どれもが迫力満点です。
東京ドーム 東京の中心部、文京区に位置する「東京ドーム」。プロ野球試合やコンサートの会場として使用されているスタジアムです。「東京ドーム何個分」という表現で、建物などの広さを表す基準として使われていることでもおなじみ。 日本初の全天候型多目的スタジアムとして、1988年に完成しました。ドーム全体を空気で膨らませた屋根が覆っているため、天候に左右されずにイベントを開催できるのが特徴。46,755㎡の建築面積内では、55,000人もの観客を収容可能。 周囲には「東京ドームシティ」が広がり、遊園地やスポーツ施設、ホテルなど、子供から大人まで一日中楽しめるスポットが揃っています。
AER展望テラス AER展望テラスは、仙台駅徒歩2分の複合ビルAER(アエル)の最上階 31階にあります。展望テラスはビル内西側と東側の2ヶ所にあり、西側は目の前に広がるアーケード街と仙台市にそびえる泉ヶ岳や太白山を一望できます。東側は真下で新幹線が走り、遠くには太平洋を望めます。夜間には、展望テラスの天井にレーザー光線で星空が映し出され、プラネタリウムも楽しむことができます。眼下の夜景と天井の星空が重なり、とてもロマンチックです。AERには、ユニクロやポケモンセンタートウホクなどの商業施設やレストランもあり、一日中楽しめる施設です。
新宿東宝ビル 東京都東部、新宿区に位置する「新宿東宝ビル」。ホテルやシネマコンプレックスなどの商業施設が入居する高層ビルです。 2015年開業、地下1階地上30階のビルには、シネマコンプレックス、レストラン、パチンコ、ホテルがあります。見どころは8階屋上テラスにある、ゴジラの等身大頭部のオブジェ「ゴジラヘッド」。ゴジラ映画さながらの迫力です。同じフロアにはゴジラを間近に見ながらゆっくりとくつろげるホテルラウンジ「カフェテラス ボンジュール」があります。また8階から30階が客室フロアの「ホテルグレスリー新宿」の一部には、ゴジラのオブジェに最も接近できる「ゴジラルーム」も。そして東宝グループといえばシネマコンプレックス。「TOHOシネマズ新宿」には、超巨大スクリーン「TCX」や、鮮明な映像と高品質サウンドのスクリーン「IMAX」など都内屈指の最先端技術が結集しています。ゴジラからシネコンまで、東宝映画の世界観をたっぷりと堪能できるでしょう。
ロボットレストラン 東京都、新宿歌舞伎町にある「ロボットレストラン」。ロボットやダンサーによるエンターテインメントショーを楽しめる観光スポットです。1日3〜4回のショーが公演され、訪日外国人からの絶大な人気を誇っています。 開業時の総工費は約100億円。建物内はカラフルなライトやミラー、シャンデリアなどで装飾され、きらびやかな内装でゲストを楽しませます。注目のショーは、和文化とロボットが融合したパフォーマンスやロボット同士の対戦、ダンサーとロボットのパレードなど、独特のコンテンツで構成。観客の歓声が沸き起こる豪華なステージを楽しめます。 レストラン内では、ラウンジのバーで軽食や飲み物、お土産の購入が可能。ほか、完全予約制でお弁当の注文も受け付けています。 (写真提供:ロボットレストラン)
- Category: 公園・庭園Area: ハウステンボス・佐世保
ハウステンボス ハウステンボスは大村湾に面した広大な敷地に中世ヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク。 園内は「花の王国」「光の王国」、「健康と美の王国」、「音楽とショーの王国」「ロボットの王国」「ゲームの王国」と1年中楽しめる6つの王国に分かれています。 中でもロボットの王国は「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に認定された「変なホテル」や200年後のレストランをテーマにした「変なレストラン」など注目を集めています。 他にも日本一のVRテーマパークや毎夜、開催される仮面舞踏会パーティー、プロジェクションマッピングの世界大会などここにしかないイベントやアトラクションがたくさんあり、何度訪れても楽しむことができます。
東急世田谷線招き猫電車 東急世田谷線の前身で、「玉電」の名で親しまれた玉川線。2017年に玉川線開通110周年を記念して「玉電開通110周年記念イベント」を実施しており、その一環として、「東急世田谷線招き猫電車」が運行されています。世田谷線は三軒茶屋駅と下高井戸駅の5kmを約17分で結ぶ路線で、中でも三軒茶屋駅は、赤いレンガ造りの建物がレトロな雰囲気を醸し出しています。招き猫電車は、東急世田谷線の名所「招き猫発祥の地」である豪徳寺にちなんで猫仕様の路面電車になっており、車体に猫が描かれているのはもちろん、車内の吊り手にも猫耳がつき、床には猫の足跡も施されています。期間限定の可愛らしい猫の電車に乗って、幸せな気分を味わってみてはいかがでしょうか。
- Category: ミュージアム・ギャラリーArea: 銚子・九十九里
地球の丸く見える丘展望館 千葉県銚子市に位置する「地球の丸く見える丘展望館」。筑波山、九十九里浜、屏風浦を遠望できる展望施設です。 展望館があるのは銚子で最も標高の高い愛宕山(あたごやま)の頂上。展望スペースから見渡すことのできる景色には360度の大パノラマの壮大な海が広がっています。水平線が弧を描き、地球の丸さを体感できることが展望館の名前の由来。また館内には季節を彩る花々が咲く、ふれあい広場があり、お散歩を楽しめます。5月から6月にかけて紫陽花が咲くため、多くの方が訪れる紫陽花観光の名所となっています。 定期的に行われるイベントでは屏風浦(びょうぶがうら)の写真展や銚子市で取れる魚拓展示会、サメの歯を使ったストラップ作り体験などを開催。子どもからお年寄りにまで人気を博しているイベントです。
アフリカンサファリ 「生態環境の再現」や、その動物たちが「本来持つ生態」を生かせるような動物展示場を目標としている「アフリカンサファリ」。専用のジャングルバスに乗ってライオンに餌をあげたり、直接動物と触れ合えるコーナーもあるので、間近で動物を観察することができます。動物のより自然な状態・行動を見ることができるよう、昼行性や夜行性などの環境をうまく棲み分けています。季節によってはナイトサファリや動物パン作り体験も開催しているので、子供連れの方におすすめのスポットです。
ととろのバス停 大分県南東部の佐伯市に位置するバス停、「ととろ」。轟(ととろ)地区にあり、宮崎駿監督のジブリ映画「となりのトトロ」と名前が同じことから、注目を浴びたバス停です。 現在は佐伯市のコミュニティバスが通っており、降りればトトロやサツキ、メイなど映画のメインキャラクターたちを描いた大きなパネルが出迎えてくれます。このバス停から少し歩いたところに広がるのが小公園「トトロの森」。無数の小さいトトロの手作り人形が置かれた可愛らしい大木や、ネコバスの写真撮影用巨大パネルなど見どころが満載です。 実はこれらのパネルや人形は公式に作られたものではありません。落書きや作品の盗難などの被害にも負けず、地元の人々が作品への愛をこめてつくりあげた空間なのです。 (写真提供:Instagram @takumanese)
旧冷蔵庫 マグロの町として知られる大間の港に位置する「旧冷蔵庫」。かつて漁協の冷蔵庫があったことから、この呼び名がつきました。現在はイベント会場として利用されています。 マグロ漁が行われる期間は、催し物が盛りだくさん。9月から10月の毎週日曜日に開催される「日曜はマグロだDAY」では、迫力満点の解体ショーや即売会に参加できます。8月の「ブルーマリンフェスティバル」は、本州最北端の夏フェス。解体ショーの他に、さばいたマグロの無料配布も行われます。花火大会や歌謡ショーなども開催される一大イベントです。 大間のマグロ © 青森県 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)